カティア。
カティア・ブニアティシヴィリという女性ピアニスト。1987年にジョージア(以前はグルジアといっていた)で生まれ、まだ若い。
若いがすごいピアニスト。macで編集してみると
まさに「ど~だ」と言わんばかりではないか!
カティのすごさ
どれだけすごいのか?それはもうこの画像を見るだけでわかるだろう。

とはいえ、そのすごさの本質はその見た目、ヴィジュアルだけではない。その売り出しにおいて、いわば女性ならでのは魅力を十分に活用したことは否めないが、それに留まることはない。
それだけで終わってしまうという存在があることを忘れてはならない。
シューベルトのピアノソナタ
シューベルト最晩年のピアノ・ソナタで、崇高なまでに美しくおだやかな世界が感じられる作品。
とピアノ学習者向けのサイトに書いてある。
カティア・ブニアティシヴィリのピアノは、この作品はもっと別の世界、それは彼岸といってもよいかもしれない。そんな世界を見つめているのではないか?とすら思えるような演奏なのだ。
だからなのか、とてもこのソナタ全体を聴き通せずなのだ。ほとんどの場合、第1楽章を聴いただけで胸がいっぱいになってしまう。テンポはかなり自由に動かされる。時にはためらうかのように、時には急かすかのように。どの音符とってもその一つ一つに何かが—「思い」とかでは表現しきれないものが込められている。
カティアが弾くシューベルトについての卓見がブログ「架空庭園の書」で読める。